好きが溢れる。

じゃんぷくんと、乃木坂ちゃん。

最近、情緒が不安定だったり。する。

以下、めちゃくちゃ私情です。
こんなこと、ここに書くつもり無かったけど、誰かに伝えることも出来ないし、何処かにこの気持ちを書き留めておきたかったので。
すみません。






最近、とてもドタバタしていました。
先日、父が亡くなりました。

父とは仲が悪かった訳でもなく、良かった訳でもなく、ただ、他の家よりは少し遠い距離感の親子でした。
それは、父が仕事忙しかったからだし、素直に子どもを褒めたり叱ったり出来ない照れ屋な人だったからで。


わたしは、父のことが好きでした。
1週間の内に1度会うか分からない、位の距離感でしたが、家族の為に働いてる父が好きだったし、それなりにおじいちゃんな年齢なのに、弱音も吐かずに、ぺこぺこ頭を下げながら必死で仕事してる父が大好きでした。

入院中、1度もお見舞いに行くことを許してくれなかった父。
それが父のプライドなんだと思うし、父らしいかった。

正直、悲しいとかって感情はそれ程無くて。
ただ、悲しむ祖父母や伯父伯母を見るのが辛かった。
自分でも驚く程涙が溢れて来た。





暫くは実家に居ましたが、仕事復帰と同時にわたしは一人暮らしの家に戻りました。



一人暮らしが再開して、何だかずっと寂しい気持ちがあって。

じゃんぷくーーーん!!とか思って楽しい時間も沢山あるけど、だけど、何だか泣きそうになる瞬間があって。



意外と引き摺ってる自分が居るなあって。





何が書きたいって、わたしは周りの人に恵まれ過ぎてるって事。
わたしには勿体無い位に恵まれてるし、ありがとうが溢れてるって事。


何だか少し弱っているわたしには、余りにも身に染み過ぎる。





業務上連絡しただけのつもりだったのに、お葬式に来てくださる職場のたくさんの上司や後輩。お葬式に行けなくてごめんね、と連絡をくださる職場の上司。
心配して連絡をくれる友達。
わたしが勝手に言い出しただけなのに、誕生日プレゼントと誕生日ケーキをくれる友達。
わたしが仕事終わるのを待って、夜遅いのに相手してくれる友達。
わたしが家ですぐに休めるように作り置きのおでんやカレーを作ってくれる、心配して電話をくれる彼氏。
しょうもない話をして笑わせてくれる姉。
実家に帰ると大好物のロールキャベツを作っておいてくれる、わたしのために食パンやヤクルトを買っておいてくれる、心配して風邪薬や胃腸薬を渡してくれる祖母。
素直に「頑張れ」と言ってくれる力強い祖父。
一人暮らしの家に帰る時、いつも玄関まで出て見送ってくれる家族。


本当に本当にありがとうです。

わたしは何も返せてないけど、これから返せるように頑張るから。


今日は、出張帰りで疲れてたけど、実家に一度寄っりました。
父が亡くなり、わたしも実家を出てしまい、絶対に寂しい思いをさせてしまっているから。
少しでも元気になって欲しい。
わたしの前では普通だけど、心の底は分からないから、少しでも寂しさを紛らわせたら良いな、と思って実家に帰りました。
今、実家から家に帰っています。
最高に疲れてるけど、大丈夫。


無理矢理、実家出てごめんね。
実家に居たら、もう少し父と話せていたかもしれないのに。


それでも、やっぱり実家から職場に通うのは厳しいし、何より、自分の為に一人暮らしをしなきゃと思ったから。
1人で生きていけるように、家事を人並みに、寧ろそれ以上に出来るように。
実家に居たら甘えて出来ないから。


弱い自分でごめんね。
お父さんも、おじいちゃんやおばあちゃんも、寂しい思いをさせて、ごめんね。


皆に寂しい思いをさせてしまったから、その分、一人暮らしを頑張らなければいけない。
いつか、皆が驚く程美味しい料理作って帰るからね。

お父さんにも食べてもらいたかったな。