漸く落ち着きました、日下さん………
そし誰最終回から2日。
漸く落ち着きました。
圧巻の日下さん過ぎて、動揺しかなくて、4回も録画見直しました。
先週、日下さん黒幕かとはしゃいどいて言うのもなんですが、次回予告で黒幕感出してた日下さんが、そのままストレートに黒幕って…………
普通、他に黒幕いるでしょーとかさ、終始雑な伏線回収は否めなかったけど、でも、それ以上に日下さんが良過ぎた……………
ほぼ解説してくれる日下さんだから、とんでもない台詞量で、それと比較して、藤堂さん、え?とかは?とかしか言わないから(笑)
完全に主人公を圧倒してたよ、日下さん。
それは、黒幕だからじゃなくて、台詞が多いからじゃなくて、日下さん、伊野尾くんの演技力の賜物です…………
伊野尾くんって、ちょっと舌っ足らずな所があるから、聞き取りづらい部分もあるけど、それ以上に表情とか、台詞の言い方とか、本当に、日下さんだった。
伊野尾くんじゃなくて、そこにいたのは日下さんだった。
ただただ母親からの愛情が欲しかった、なんて拗らせ過ぎだけど、でも、日下さん切ないよ…可哀想…………
藤堂さんに胸倉掴まれて、壁に打ち付けられるところの日下さんが本当に好き。
すーっごい勢いでばんってされるのに、冷静な顔してずっと藤堂さんの顔見てる。しかも、その後の震えた声、急に敬語………
日下さんの苦しい部分が垣間見えた様な気がして凄く好き。
ずっとお母さんのことを、あんた、とか、その女、とか言ってるのに、最後の最後だけ、母さんって呼ぶの。
最後の最後、子どもの頃に一瞬戻った様な気がして、うううううううってなるの…………
日下さん、幸せになって欲しい……………
あの4人同居生活はめちゃくちゃ平和だったし、あの平和な日常を日下さんも平和だと思っていて欲しかった…………
伊野尾くんの顔面が美し過ぎるから、どの表情も絵になるし、造形美的な所なあるし、何かもう、ドラマとして日下さんが良かった気持ちと、伊野尾くんの初めて見る表情だったり初めて聞く声が良かった気持ちと入り混じってる。
とにかく、伊野尾くんドラマお疲れ様でした!
バーテンダー役だなんて全然そんな器じゃなくて、寧ろバーテンダーしてたシーンが懐かしい。(笑)
けど、伊野尾くんの演技には本当に圧巻だったし、こりゃ、演技の仕事来るわ〜って感じだし、また狂った役して欲しい。
「愛しい狂おしい壊れるほどに」が、日下さんにぴったり。